5月25日(水)に通算14枚目となるシングル『微笑ノ国』の発売も控えているFES☆TIVEが、ゴールデンウィーク最終日の5月8日(日)、豊洲PITを舞台に『FES☆TIVE超ワンマンライブ『THE・ULTRA FESTIVE-in 豊洲PIT-』を行った。
舞台上を覆い尽くしたスモークの中から、「WE ARE ONENESS!」の声を合図に5人が姿を現した。ライブは、悲しい争いの絶えない今の時代へ向け、「地球の人類みんなが手を取り合ってさ」と歌う『人類!WE ARE ONENESS!』から幕開けた。激しく唸る楽曲を背景に、5人が力強く歌声を響かせる。高ぶる気持ちを全力でぶつける彼女たちの気迫に刺激を受け、フロア中の人たちも両手を大きく振り上げワッショイ騒ぎだす。早くもFES☆TIVEのライブに相応しい、熱い祭りの景色が会場中に広がりだしていた。
ライブに於ける規制も次第に緩和。FES☆TIVEに相応しいお祭り騒ぎのできるフェスも、これから増えそうだ。そんなイベントを先取るように、次のブロックには「祭りを楽しもう」と誘いかける楽曲をラインナップ。
身体を直撃する重低音効いたダンスビートの上で、沸き立つ熱情を荒ぶる声に変えた『トラとウマ』。サビでは、心のわだかまりをすべて解き放つように歌う5人の姿に合わせ、大勢の観客たちが大きく膝を曲げ、身体を揺らしていた。続く『大和撫子サンライズ』』でもメンバーたちは可憐な乙女となり、舞台の上で花咲き誇る姿を見せていた。立て続けに流れる強烈なダンスナンバーが、この会場を巨大なディスコ空間に塗り替える。華やかな会場に、元気漲る乙女たちの姿はとても似合う。
ドンドンとした太鼓の音代わりのキックビートが、フロア中に鳴り響く。豊洲PITに、心を開放する熱狂の風を呼び込んだ『ゴートゥーフェス☆』。華やかな三味線の音も胸を騒がせた『大将と祭りの恋愛フェスティバル』と、FES☆TIVEは祭りナンバーを力強く連打。テンションをMAXまでぶち上げ踊り騒ぐ景色を,彼女たちは豊洲PITに描きだしていった。
「楽しむ準備はできてるかー!」「最後までついてこれるのかー!!」の煽りに続いて歌ったのが、この日が初披露となる新曲の『微笑ノ国』。「サヌック」や「サワディーカー」などタイ語も歌詞に入れながらタイへの憧れを記した、民俗音楽要素も組み入れたアゲアゲの超アッパーチューンだ。背景には、同曲のMVも投影。MVの中、メンバーらが水着姿も披露。視線が映像へ釘付けになる。『微笑ノ国』が超ハイテションでアッパーなダンス曲だけに、初見にも関わらず、騒ぎたくて身体をウズウズ揺らす人たちがフロアのあちこちに見受けられた。
このブロックでも、ひと足早く夏祭りへ連れだす曲たちをラインナップ。「ディスコ列島浮世の夢』では、祭り上がったときの恍惚感へ浸るときのような、浮世気分に気持ちを染めあげる。
祭りの夜を舞台にした『夢花火』では、彼女たちがロマンチック気分でエスコートするパートナーになり、熱いアプローチを見せてきた。背景の映像へ次々と打ち上がる派手な花火の映像も、互いの燃え盛る気持ちを彩る最高の演出だ。続く『大江戸爆裂花火姫』で5人は、秘めた乙女の淡い恋心を打ち上がる花火に乗せ、少し奥ゆかしさ込めた歌声でフロア中に想いを飛ばしていた。落ちサビでは、メンバーらがアカペラで力強く心に秘めた想いを絶唱。彼女たちの爆発したい強い恋心に触れ、気持ちが嬉しく奮えていた
汗と涙入り交じる??青春模様を映しだしたレッスン場を舞台にしたメイキング映像を挟み、メンバーたちがふたたび舞台へ。背景からたくさんの炎が上がり、無数のレーザーの光が飛び交う空間の中、FES☆TIVEは『Unknown Wars』『Crysta Bulletl』『Fireworks』『My chains』と、パワフルな楽曲をノンストップのメドレースタイルでぶつけてきた。次々と繰り出されるアッパーな楽曲が、感情を熱く騒がせる。身体は熱狂を求めながらも、視線は、彼女たちの巧みなフォーメーションをずっと追いかけていた。
ここへ至るまでに感じてきたFES☆TIVEへの想いを語る各メンバーのインタビュー映像に続き、ふたたびメンバーらが姿を現し新曲の『ボクノナマエ』を歌唱。胸がキュッと疼くエモーショナルな楽曲だ。「差し伸べてくれた手を握り返して もう一度立ち上がれ」と力強く歌う声に、ここまでのFES☆TIVEの歩みを支えてくれた人たちへの感謝の気持ち。その想いを糧に未来を輝かせる強い意思を彼女たちは伝えてきた。『ボクノナマエ』。未来のFES☆TIVEの姿を一緒に追いかけたくなる最高にエモい楽曲だ。「どんな時も逃げたくないんだ、いつまでもみんなで笑ってたいから」と思いを伝えた『FESTIBLUESKY』でも、5人は一緒に未来の景色を描き続けようと、暖かい歌声で誘いかけてきた。これからも彼女たちと共にいっぱい笑いあっていたい。そんな晴れた気持ちに、この歌が心を明るく染めてくれた。
ここからは、FES☆TIVEのライブに熱狂を描き続けてきた楽曲を、次々と打ち上げるように連打。メンバーらと同じ動きを真似ながら、みんなで切ない恋の想いを夜空に打ち上げた『シダレヤナギ』。フロア中にもカラフルな無数のペンライトの花火が、悲しみを紛らわすように揺れ動いていた。吹き上がる無数の炎を背景に歌った『ホムラノシズク』に綴った切ない感情も、この日は、前を向く強い意思として気持ちを揺さぶった。
『お祭りヒーロー』を通して彼女たちは、テンション高い歌声で、フロア中の人たちを笑顔にしてゆく。彼女たちから「ワッショイ」の掛け声が上がるたびに、理性が壊れ、5人と一緒にくしゃくしゃの表情ではしゃぎたくなる。続く『ハレとケ!あっぱれ!ジャパニーズ!』でも、メンバーらの動きを真似ながら、わちゃわちゃ弾けた楽曲に乗せ、フロアのあちこちに、身体を大きく揺らし飛び跳ねる、感情のストッパーを壊した祭り人たちの姿が広がっていた。横移動のダンスも印象的。『OIDEMASE!!〜極楽〜』の登場に、フロア中の人たちが本能へ導かれるまま、舞い躍り、テンション高くガンガンに祭り上がっていた。彼女たちと一緒にワクワクした気持ちへ向き合いながら、楽しい宴を終わることなく続けていたい。誰もが「アッパレ!!」な気持ちで舞い上がっていた。メンバーたちの、ひと際高いハイトーンの煽り声も、理性を壊す最高のエナジーだ。
頑張っている人たちにエールを送るように、FES☆TIVEは『しゃかりきトップランナー!』最後に歌唱。魂を燃やし祭り上がったこの熱い気持ちさえ消えなければ、明日も笑顔の自分をキープできそうだ。魂を燃やし歌いはしゃぐ彼女たちがフロア中の人たちの胸の奥に注ぎ込んだ明日の自分を輝かせるエナジーは、最高に胸熱だ!!!!!
最後に、舞台の上で青葉ひなりが、今の気持ちをこう述べてくれた。
「今日は豊洲PITでワンマン公演をやるだけではなく、この会場を埋めて成功させたいなと思っていました。本番の舞台に上がったら、後ろまでたくさんのお客さんがいてすごく嬉しかったです。
5月18日にFES☆TIVEは9周年を迎えて、もうすぐデビューから10年目に入ります。本当にFES☆TIVEはゼロからのスタートで、最初のワンマンライブは50人もいませんでした。今こうやって、何十倍の人を集めてワンマン公演ができるのは、支えてくださるお客さんや、FES☆TIVEを好きと言ってくれる人たちがたくさんいるからこそです。ずっと支えてくれているみなさんには本当に感謝しています。
最近、いろんなグループさんが解散や卒業などがあって。そんなときに「FES☆TIVEを見ると安心するよ、FES☆TIVEは頑張ってね」と言葉をかけられることがものすごく多くなりました。その言葉を聞くたびに、「まだまだアイドル業界を終わらせられないな」と自分でも思うし、FES☆TIVEはこの逆境に負けちゃいけないし、もっと大きくなっていかなきゃとすごく思います。
お客さんの顔を見て、今日のワンマンを経て、まだまだFES☆TIVEってチャンスはいっぱいあるなと思えたし、FES☆TIVEはまだまだ強いなってすごく感じました。ついてきたみなさんに、FES☆TIVEを応援して良かったなって心から思えるようなグループにこれから絶対になっていきます」
豊洲PITを熱と夢の冷めることない祭りの会場に塗り続けようと、FES☆TIVEはアンコールで『カンフーミラクル〜愛〜』を歌いだした。気持ちをわちゃわちゃ騒がせるオリエンタルでアッパー&ダンサブルなバトルチューンを突き出し、5人はフロア中の人たちの身体を止めることなく揺らし続ける。
心塞ぐことの多い今の時代だからこそ、この世界にきらめきを与えるように、続いて彼女たちは『マジカルパレード』を熱唱。5人のキラキラとした想いが熱を持ってフロア中を駆けめぐる。マジカルでワンダフルなパレードの仲間となり、笑顔の花咲くワンダーランドに向け、メンバーらと一緒に力強く行進だ。
最後の最後にFES☆TIVEは、「私達ならどんな事だって乗り越えていける」とメッセージした『トーキョードリームパレード』を歌唱。はしゃぐ気持ちが、どんどんカラフルに色付きだす。FES☆TIVEのライブは、何時だって会場に足を運んだ人たちを夢あふれる世界へ連れだしてゆく。彼女たちと一緒に祭りあがっていると、何時の間にか自分も輝き放つ一つの光になれる。一人一人を輝きに変えてゆくFES☆TIVEのライブというパレードはこれからも続いていく。ひと足早い夏祭り気分を味わいながら、何時の間にか、どんな逆境も超えていける自分に染まっていた。
現在、最新シングル「微笑ノ国」のMVがYouTube上に公開中だ。6月には、タイでのライブも決定。さらに、「FES☆TIVE新メンバーオーディション」もスタート。経験未経験問わず、幅広く募集。アイドルに憧れている"あなた"にもFES☆TIVEのメンバーになれるチャンスがある。その夢をつかみ、彼女たちと一緒に、世界を舞台にした活動へ参加しようじゃないか。進化を止めないFES☆TIVEの今後の活躍が楽しみだ。
PHOTO:Masayo / TEXT:長澤智典
~セットリスト~
『人類!WE ARE ONENESS!』
『トラとウマ』
『大和撫子サンライズ』
『ゴートゥーフェス☆』
『大将と祭りの恋愛フェスティバル』
『微笑ノ国』
『ディスコ列島浮世の夢』
『夢花火』
『大江戸爆裂花火姫』
メドレー→『Unknown Wars』→『Crysta Bulletl』→『Fireworks』→『My chains』
『ボクノナマエ』
『FESTIBLUESKY』
『シダレヤナギ』
『ホムラノシズク』
『お祭りヒーロー』
『ハレとケ!あっぱれ! ジャパニーズ!』
『OIDEMASE!!〜極楽〜』
『しゃかりきトップランナー!』
ENCORE
『カンフーミラクル〜愛〜』
『マジカルパレード』
『トーキョードリームパレード』
■セットリストSpotify Playlist
https://open.spotify.com/playlist/6Tj0dk7aHJNbIiizEwBqUJ?si=5151569b7e8b4080
5月25日(水)に通算14枚目となるシングル『微笑ノ国』の発売も控えているFES☆TIVEが、ゴールデンウィーク最終日の5月8日(日)、豊洲PITを舞台に『FES☆TIVE超ワンマンライブ『THE・ULTRA FESTIVE-in 豊洲PIT-』を行った。
舞台上を覆い尽くしたスモークの中から、「WE ARE ONENESS!」の声を合図に5人が姿を現した。ライブは、悲しい争いの絶えない今の時代へ向け、「地球の人類みんなが手を取り合ってさ」と歌う『人類!WE ARE ONENESS!』から幕開けた。激しく唸る楽曲を背景に、5人が力強く歌声を響かせる。高ぶる気持ちを全力でぶつける彼女たちの気迫に刺激を受け、フロア中の人たちも両手を大きく振り上げワッショイ騒ぎだす。早くもFES☆TIVEのライブに相応しい、熱い祭りの景色が会場中に広がりだしていた。
ライブに於ける規制も次第に緩和。FES☆TIVEに相応しいお祭り騒ぎのできるフェスも、これから増えそうだ。そんなイベントを先取るように、次のブロックには「祭りを楽しもう」と誘いかける楽曲をラインナップ。
身体を直撃する重低音効いたダンスビートの上で、沸き立つ熱情を荒ぶる声に変えた『トラとウマ』。サビでは、心のわだかまりをすべて解き放つように歌う5人の姿に合わせ、大勢の観客たちが大きく膝を曲げ、身体を揺らしていた。続く『大和撫子サンライズ』』でもメンバーたちは可憐な乙女となり、舞台の上で花咲き誇る姿を見せていた。立て続けに流れる強烈なダンスナンバーが、この会場を巨大なディスコ空間に塗り替える。華やかな会場に、元気漲る乙女たちの姿はとても似合う。
ドンドンとした太鼓の音代わりのキックビートが、フロア中に鳴り響く。豊洲PITに、心を開放する熱狂の風を呼び込んだ『ゴートゥーフェス☆』。華やかな三味線の音も胸を騒がせた『大将と祭りの恋愛フェスティバル』と、FES☆TIVEは祭りナンバーを力強く連打。テンションをMAXまでぶち上げ踊り騒ぐ景色を,彼女たちは豊洲PITに描きだしていった。
「楽しむ準備はできてるかー!」「最後までついてこれるのかー!!」の煽りに続いて歌ったのが、この日が初披露となる新曲の『微笑ノ国』。「サヌック」や「サワディーカー」などタイ語も歌詞に入れながらタイへの憧れを記した、民俗音楽要素も組み入れたアゲアゲの超アッパーチューンだ。背景には、同曲のMVも投影。MVの中、メンバーらが水着姿も披露。視線が映像へ釘付けになる。『微笑ノ国』が超ハイテションでアッパーなダンス曲だけに、初見にも関わらず、騒ぎたくて身体をウズウズ揺らす人たちがフロアのあちこちに見受けられた。
このブロックでも、ひと足早く夏祭りへ連れだす曲たちをラインナップ。「ディスコ列島浮世の夢』では、祭り上がったときの恍惚感へ浸るときのような、浮世気分に気持ちを染めあげる。
祭りの夜を舞台にした『夢花火』では、彼女たちがロマンチック気分でエスコートするパートナーになり、熱いアプローチを見せてきた。背景の映像へ次々と打ち上がる派手な花火の映像も、互いの燃え盛る気持ちを彩る最高の演出だ。続く『大江戸爆裂花火姫』で5人は、秘めた乙女の淡い恋心を打ち上がる花火に乗せ、少し奥ゆかしさ込めた歌声でフロア中に想いを飛ばしていた。落ちサビでは、メンバーらがアカペラで力強く心に秘めた想いを絶唱。彼女たちの爆発したい強い恋心に触れ、気持ちが嬉しく奮えていた
汗と涙入り交じる??青春模様を映しだしたレッスン場を舞台にしたメイキング映像を挟み、メンバーたちがふたたび舞台へ。背景からたくさんの炎が上がり、無数のレーザーの光が飛び交う空間の中、FES☆TIVEは『Unknown Wars』『Crysta Bulletl』『Fireworks』『My chains』と、パワフルな楽曲をノンストップのメドレースタイルでぶつけてきた。次々と繰り出されるアッパーな楽曲が、感情を熱く騒がせる。身体は熱狂を求めながらも、視線は、彼女たちの巧みなフォーメーションをずっと追いかけていた。
ここへ至るまでに感じてきたFES☆TIVEへの想いを語る各メンバーのインタビュー映像に続き、ふたたびメンバーらが姿を現し新曲の『ボクノナマエ』を歌唱。胸がキュッと疼くエモーショナルな楽曲だ。「差し伸べてくれた手を握り返して もう一度立ち上がれ」と力強く歌う声に、ここまでのFES☆TIVEの歩みを支えてくれた人たちへの感謝の気持ち。その想いを糧に未来を輝かせる強い意思を彼女たちは伝えてきた。『ボクノナマエ』。未来のFES☆TIVEの姿を一緒に追いかけたくなる最高にエモい楽曲だ。「どんな時も逃げたくないんだ、いつまでもみんなで笑ってたいから」と思いを伝えた『FESTIBLUESKY』でも、5人は一緒に未来の景色を描き続けようと、暖かい歌声で誘いかけてきた。これからも彼女たちと共にいっぱい笑いあっていたい。そんな晴れた気持ちに、この歌が心を明るく染めてくれた。
ここからは、FES☆TIVEのライブに熱狂を描き続けてきた楽曲を、次々と打ち上げるように連打。メンバーらと同じ動きを真似ながら、みんなで切ない恋の想いを夜空に打ち上げた『シダレヤナギ』。フロア中にもカラフルな無数のペンライトの花火が、悲しみを紛らわすように揺れ動いていた。吹き上がる無数の炎を背景に歌った『ホムラノシズク』に綴った切ない感情も、この日は、前を向く強い意思として気持ちを揺さぶった。
『お祭りヒーロー』を通して彼女たちは、テンション高い歌声で、フロア中の人たちを笑顔にしてゆく。彼女たちから「ワッショイ」の掛け声が上がるたびに、理性が壊れ、5人と一緒にくしゃくしゃの表情ではしゃぎたくなる。続く『ハレとケ!あっぱれ!ジャパニーズ!』でも、メンバーらの動きを真似ながら、わちゃわちゃ弾けた楽曲に乗せ、フロアのあちこちに、身体を大きく揺らし飛び跳ねる、感情のストッパーを壊した祭り人たちの姿が広がっていた。横移動のダンスも印象的。『OIDEMASE!!〜極楽〜』の登場に、フロア中の人たちが本能へ導かれるまま、舞い躍り、テンション高くガンガンに祭り上がっていた。彼女たちと一緒にワクワクした気持ちへ向き合いながら、楽しい宴を終わることなく続けていたい。誰もが「アッパレ!!」な気持ちで舞い上がっていた。メンバーたちの、ひと際高いハイトーンの煽り声も、理性を壊す最高のエナジーだ。
頑張っている人たちにエールを送るように、FES☆TIVEは『しゃかりきトップランナー!』最後に歌唱。魂を燃やし祭り上がったこの熱い気持ちさえ消えなければ、明日も笑顔の自分をキープできそうだ。魂を燃やし歌いはしゃぐ彼女たちがフロア中の人たちの胸の奥に注ぎ込んだ明日の自分を輝かせるエナジーは、最高に胸熱だ!!!!!
最後に、舞台の上で青葉ひなりが、今の気持ちをこう述べてくれた。
「今日は豊洲PITでワンマン公演をやるだけではなく、この会場を埋めて成功させたいなと思っていました。本番の舞台に上がったら、後ろまでたくさんのお客さんがいてすごく嬉しかったです。
5月18日にFES☆TIVEは9周年を迎えて、もうすぐデビューから10年目に入ります。本当にFES☆TIVEはゼロからのスタートで、最初のワンマンライブは50人もいませんでした。今こうやって、何十倍の人を集めてワンマン公演ができるのは、支えてくださるお客さんや、FES☆TIVEを好きと言ってくれる人たちがたくさんいるからこそです。ずっと支えてくれているみなさんには本当に感謝しています。
最近、いろんなグループさんが解散や卒業などがあって。そんなときに「FES☆TIVEを見ると安心するよ、FES☆TIVEは頑張ってね」と言葉をかけられることがものすごく多くなりました。その言葉を聞くたびに、「まだまだアイドル業界を終わらせられないな」と自分でも思うし、FES☆TIVEはこの逆境に負けちゃいけないし、もっと大きくなっていかなきゃとすごく思います。
お客さんの顔を見て、今日のワンマンを経て、まだまだFES☆TIVEってチャンスはいっぱいあるなと思えたし、FES☆TIVEはまだまだ強いなってすごく感じました。ついてきたみなさんに、FES☆TIVEを応援して良かったなって心から思えるようなグループにこれから絶対になっていきます」
豊洲PITを熱と夢の冷めることない祭りの会場に塗り続けようと、FES☆TIVEはアンコールで『カンフーミラクル〜愛〜』を歌いだした。気持ちをわちゃわちゃ騒がせるオリエンタルでアッパー&ダンサブルなバトルチューンを突き出し、5人はフロア中の人たちの身体を止めることなく揺らし続ける。
心塞ぐことの多い今の時代だからこそ、この世界にきらめきを与えるように、続いて彼女たちは『マジカルパレード』を熱唱。5人のキラキラとした想いが熱を持ってフロア中を駆けめぐる。マジカルでワンダフルなパレードの仲間となり、笑顔の花咲くワンダーランドに向け、メンバーらと一緒に力強く行進だ。
最後の最後にFES☆TIVEは、「私達ならどんな事だって乗り越えていける」とメッセージした『トーキョードリームパレード』を歌唱。はしゃぐ気持ちが、どんどんカラフルに色付きだす。FES☆TIVEのライブは、何時だって会場に足を運んだ人たちを夢あふれる世界へ連れだしてゆく。彼女たちと一緒に祭りあがっていると、何時の間にか自分も輝き放つ一つの光になれる。一人一人を輝きに変えてゆくFES☆TIVEのライブというパレードはこれからも続いていく。ひと足早い夏祭り気分を味わいながら、何時の間にか、どんな逆境も超えていける自分に染まっていた。
現在、最新シングル「微笑ノ国」のMVがYouTube上に公開中だ。6月には、タイでのライブも決定。さらに、「FES☆TIVE新メンバーオーディション」もスタート。経験未経験問わず、幅広く募集。アイドルに憧れている"あなた"にもFES☆TIVEのメンバーになれるチャンスがある。その夢をつかみ、彼女たちと一緒に、世界を舞台にした活動へ参加しようじゃないか。進化を止めないFES☆TIVEの今後の活躍が楽しみだ。
PHOTO:Masayo / TEXT:長澤智典
~セットリスト~
『人類!WE ARE ONENESS!』
『トラとウマ』
『大和撫子サンライズ』
『ゴートゥーフェス☆』
『大将と祭りの恋愛フェスティバル』
『微笑ノ国』
『ディスコ列島浮世の夢』
『夢花火』
『大江戸爆裂花火姫』
メドレー→『Unknown Wars』→『Crysta Bulletl』→『Fireworks』→『My chains』
『ボクノナマエ』
『FESTIBLUESKY』
『シダレヤナギ』
『ホムラノシズク』
『お祭りヒーロー』
『ハレとケ!あっぱれ! ジャパニーズ!』
『OIDEMASE!!〜極楽〜』
『しゃかりきトップランナー!』
ENCORE
『カンフーミラクル〜愛〜』
『マジカルパレード』
『トーキョードリームパレード』
■セットリストSpotify Playlist
■「微笑ノ国」Music Video:
FES☆TIVE OFFICIAL HP : http://festive.rizepro.net/
FES☆TIVE公式Twitter : https://twitter.com/FESTIVEofficial
徳間ジャパンFES☆TIVEアーティストページ:https://www.tkma.co.jp/jpop_top/festive.html
【商品情報】
14th Single「微笑ノ国」
発売日:2022年5月25日(水)
楽曲先行配信中:https://tjc.lnk.to/hohoeminokuni
【TYPE-A】 TKCA-75058 定価:¥1,200(込)
M1.微笑ノ国
M2.夏リア旋律(メロディー)
M3.微笑ノ国(Instrumental)
M4.夏リア旋律(メロディー)(Instrumental)
【TYPE-B】 TKCA-75059 定価:¥1,200(込)
M1.微笑ノ国
M2.#トレジャーハンター
M3.微笑ノ国(Instrumental)
M4.#トレジャーハンター(Instrumental)
【TYPE-C】 TKCA-75060 定価:¥1,200(込)
M1.微笑ノ国
M2.ボクノナマエ
M3.微笑ノ国(Instrumental)
M4.ボクノナマエ(Instrumental)
【ライブ情報】
■ワンマンライブ in タイ
6/25(土)〜26(日)
※詳細後日発表
■大規模野外ライブ in 横浜赤レンガ倉庫
8/24(水)
※詳細後日発表
【FES☆TIVEオーディション情報】
FES☆TIVE新メンバーオーディション開始!
アイドルを目指す女の子に朗報!FES☆TIVEのメンバーになれるチャンス!
応募期間:5/8(日)22:00〜5/31(火)23:59
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